内容量:1,800ml
アルコール分:30度
化粧箱:あり(箱サイズ19.5×19.5×24cm)
壷の中身は『琉球王朝』
香味のバランスのとれた飲みやすい旨口で、料理を選ばず何にでもよく合うため、
多良川ブランドの中で最も愛されています。
芳醇な香りと濃厚な味わいが凝縮されたまろみを醸し出す本格派の泡盛。
華やかな香りとキレのある飲みくち、凛とした味わいを堪能頂けます。
多良川のこだわり
米にこだわる。
あくまで丸米使用。
それは、深みある古酒に熟成させるためのこだわり。
泡盛造りに使用するインディカ米には、米粒のままの丸米と粒を砕いた砕米があります。
収穫量をあげるには、表面積の多い砕米の方が適しているのですが、質の高い古酒造りに精進する多良川では、丸米を使用。
雑味のないやわらかくすっきりとした味わいの新酒となり、年月を重ねるほどに深みのある熟成度の高い泡盛になっていくのです。
水にこだわる。
仕込み水と割水。
それぞれに適した水を使い分け、飲み口を極める。
珊瑚の島、宮古島の地下を流れる伏流水は、ミネラル豊富な硬水。
この水こそが、本来の泡盛造りに最適な
芯のある原酒を生み出します。
一方、原酒を割る割水に適しているのは軟水。
43度の原酒を30度前後まで薄め、まろやかで口当たりのよい製品 に仕上げます。
多良川の蔵人
泡盛は、つくるものではなく育てるもの。
今日も蔵人たちは愚直に麹と向き合い、豊穣の雫を育む。
多良川の蔵人たちは、
最良の泡盛となるよう、心を込めて、時間と手間を惜しみなく注ぎます。
随分と機械化も進んできた泡盛ですが、やはり、人の手はかかせません。
季節を感じて、お米を見て麹を見て、泡盛造りを続けます。
米に、水に、麹に。
感謝と敬意と愛を込め、今日も蔵人たちは
豊穣の雫を育んでおります。
よくあるご質問
Q、泡盛ってなぁに?
原料米を、沖縄独自の黒麹菌を用いて麹にし、
その全量を一度に仕込んで発酵させ醪(もろみ)を作り、
そのもろみを単式蒸留機で1回だけ蒸留したお酒です。
つまり 、
1、黒麹菌を用いる。
2、仕込みは1回だけの全麹仕込みである。
3、単式蒸留機で蒸留する。
です。
Q、泡盛に賞味期限はありますか?
泡盛には、賞味期限はありません。
時を重ねれば重ねるほど熟成します。
ただし、直射日光は避けて涼しい場所で保管ください。
Q、泡盛はどうやって保管するの?
基本的に、直射日光のあたらない涼しい場所に置いてください。
何年かに1度は封印を解き、熟成具合及び容量確認をしましょう。
※泡盛古酒作りは「寝かす」というよりむしろ「育てる」もの。
時々起こしてあげましょう。愛情かけて手間暇かけて美味しい古酒を楽しんでください。
Q、泡盛と焼酎の違いってなぁに?
全麹仕込みと二次仕込みが、
泡盛と焼酎の大きな違いのひとつです。
泡盛は、原料の米すべてを米麹にし、水と酵母を加えて発酵させます。
すべての原料(米)を麹にする。これが全麹仕込みなのです。
一方、一般的な焼酎は、まず米麹あるいは麦麹を作ります。
それに水と酵母を加えて発酵させ、その途中で主原料となる芋や麦、米、そばなどを仕込んで発酵させます。
これが二次仕込みです。
雑ですが…図でのご説明はこちら。
Q、泡盛の飲み方がわかりません
豊潤な味と香りで様々な飲み方が楽しめます。
飲み方の数だけ笑顔があるのも泡盛の魅力です。
沖縄のTHE定番「水割り」
造り手の想いも伝わる「ストレート」
女性におすすめ「柑橘割」
飲みごたえを楽しむ「オンザロック」
ウオッカ感覚の「パーシャルショット」
体の芯から温まる「お湯割り」